速そうで派手なのはちょっと…
自転車用のヘルメットと言えばスピード感がある流線形、形も色も派手目で
サイクリングジャージには合うかもしれないけど普段着には合わせづらい…
そこで通勤や通学をはじめ、日常生活になじむヘルメットを開発しました。
子どもといっしょに
幼児および児童に対するヘルメットの着用努力義務が施行されたこともあり
子どもにはかぶらせるが自分はかぶっていない。
「パパやママはなんでヘルメットをかぶらないの?」
という問いに答えを詰まらせた方も多いのではないでしょうか。
毎朝通園する時、週末にサイクリングに出かける時、
kumoaといっしょに親子で自転車ライフをお楽しみください。
死亡確率は1/4
自転車用のヘルメットを正しく着用することにより、頭のケガにより
亡くなる方の割合は約4分の1に減るというデータがあります。
自転車乗車中に事故にあうと、車体に強く打ち付けられたり、転倒して
縁石や路面などに頭を強打することがあります。平成27年の調査では
自転車乗車中の事故で亡くなった方のうち6割以上が頭のケガが原因です。
また、重い障害が残る場合もあります。
誰しもヘルメットがあれば安全ということは知っています。でも、
「服に合わずかっこ悪い」
「めんどくさい」
「不快そう」
などなど、様々な理由から敬遠されがちです。
このネガティブな理由を作り手側が
「このヘルメットならかぶってみたい」
「これならかぶってもいい」
「なんか楽しそう」
というポジティブなものに変えることができたなら
一人でも多くの命を救うことも、一件でも多く重大な事故を軽減
できることが可能なんじゃないか?と思ったのが開発のきっかけです。
欧米の自転車先進国のように自転車に乗る時はヘルメットを
かぶることが日常的になるような、
そんなきっかけの一つになることがkumoaの願いです。